N26 Bank:ヨーロッパで開くべきスマートバンク口座 No.1

海外で生活を始めるなら必ず必要になるのは銀行口座。ヨーロッパに来たら作りたい口座のナンバーワンは N26 Bank。既存の銀行の常識を覆すようなスマート・バンクです。

 

無料口座:維持手数料なし、最低残高規定なし

無料クレジットカード(MasterCard):プリペイドなので審査なし、渡航後すぐでも学生でも取得可

・サブアカウント機能(Space) でお金を分別管理

・英語でOK:サイトもカスタマーサービスも英語です。

・ビジネス口座あり:フリーランス・自営業の方でもOK(複数口座不可)

・Apple Pay, Google Pay にも対応

 

■ 旅行者や渡航前に日本からでも開設可?!
口座開設には郵便が受け取れる住所とパスポートがあればよく、滞在ビザや住民登録は必要ないので、誰かに住所さえ借りれば日本からでも旅行者でも開設できてしまいます。ただし開設後は実際の居住地の住所に登録しなおす必要があります。

* 口座開設基準は予告なく変更されることがあります。

 

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すぐに誰でも開ける銀行口座

まずそもそも口座が開けなければどうしようもありません。ヨーロッパでは移民の大量流入や各国でのテロの影響で2017年春にはマネーロンダリング法による規制が強まり、銀行口座の開設は以前よりも厳しくなりました。渡航後すぐや学生の場合には通常の支店銀行の窓口では断られてしまうことがあります

その中で N26 Bank は口座開設がしやすくなっています。

英語+マルチ言語対応

N26はベルリンのスタートアップ、本拠地はドイツでもメインの言語は英語です。カスタマーサービスも英語対応ですし、サイトもアプリも英語があるので現地の言葉ができなくても安心です。ネットバンクであってもドイツの銀行であればドイツ語しかないのでこれだけでも画期的です。

★ サイト言語は英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・スペイン語の5カ国語 !

EU内17カ国で開設可能

EU内の以下の17カ国に郵便を受け取れる住所とデータ通信可能なSIMカードがあれば開設可能です。(条件は変更されることもあります)

ドイツ・オーストリア・アイルランド・フランス・スペイン・イタリア・オランダ・ベルギー・ポルトガル・フィンランド・リトアニア・ラトビア・ルクセンブルグ・スロヴェニア・エストニア・ギリシャ・スロバキア

これもまた画期的です。各国に支店のある銀行はありますが、N26のようにひとつのプラットフォームではありません。

無料クレジットカード

口座を開設すると無料のクレジットカードが数日で郵送されてきます。口座残高のみ使用できるデビットカードなので、渡航後すぐや収入のない学生であっても取得可能です。ブラックと透明のデザインもクール!

 

大手スーパーで引き出し可、girocard はなし

ドイツの大手スーパー Rewe, Penny, real 等で手数料なしで回数制限もなく現金の引き出しができる CASH26 という機能が便利です。お近くの提携店もスマフォアプリから確認できます。ただしN26には girocard はありません。

サブアカウント機能:Space

どうして今までの銀行にはなかたんだろうという画期的なサブアカウント機能 Space

口座はひとつでも、サブ口座(Space)を複数設定可能です。それにより貯蓄用・休暇用・税金用など複数の口座を持つことができます。サブ口座間のお金の移動はドラッグ&ドロップで簡単にできます。

自動引き落としの移行も簡単

今までは口座を変更すると、家賃や電話代・保険料などの引き落とし口座をいちいち個別に変更手続きが必要でした。ところが今は移行先の銀行が今までの銀行からデータをもらって自動的に全ての自動引き落としを移行できるようになりました。

N26ではさらにオンラインで簡単に移行手続きができるようになっています。

基本的に無料、手数料がかかるのはここ

基本的に無料ですが、どこで手数料がかかるかは知っておいたほうがいいですね。

・ヨーロッパ内の振込は無料

・ヨーロッパ外への振込は通常の銀行に比べたら格安の手数料約0.4%から1%。銀行等だと振込金額によっては10%以上かかるのでかなりお得。

・ドイツの場合ATM引き出しは5回まで無料、それ以後はそれぞれの金融機関の手数料がかかる。

・その代わりCASH26という機能対応の大手スーパーなどで無料で引き出し可、アプリから近くの引き出し可能なお店が分かります。

・CASH26対応店でひと月100€までの現金の入金は無料

・外国通貨のATMでの引き出しは手数料1.7%

・クレジットカードで他通貨での買い物では為替手数料は無料

・口座残高をマイナスにした場合は年利8.9%

 

ということでクレジットカードでの支払は手数料の心配なし、現金引き出しはCASH26対応店ですれば大丈夫、ということですね。

 

それぞれの国での料金の詳細は以下でご確認ください。
料金:  ドイツ・オーストリア,   スペイン・イタリア・フランス,   その他のヨーロッパの国

 

■ フランス・スペインで口座をつくった場合の最低使用条件
クレジットカードがアクティブに使用されていないと月2.9€の手数料がかかります。3ヶ月間の間に9回以上クレジットカードが使われていれば無料で口座を維持できます。これにあてはまりそうな場合は事前にメールで通知があります。

全てアプリで管理

アプリから直接様々なことが管理できます。

・カードの使用リミット額の設定
・紛失時のカードの停止
・外国でのカードの使用の許可
・PIN番号の変更

カード紛失時もアプリからすぐにカードを停止できるのは便利ですね。他の銀行であれば電話をして現地語で話さないといけなかったりしますから、言葉に自信がない場合でも大丈夫です。ただしスマフォごとなくしたらやはり電話することになりますが。

家計簿機能

もちろん家計簿機能もあり、買い物をした店によって自動的にカテゴリーわけもしてくれます。自分でカテゴリーを変更したり複数のタグをつけることもできます。全てカードで支払えば全部自動的に視覚的にもお金を管理してくれます。

現金派の人は、現金でないといくら使ったか分からないといいますが、それは全く反対ですね。現金で使ってると何にいくら使ったか分からないけど、カード払いにすれば簡単に出費を管理できます。また残高などはリアルタイムに反映されるので、通常の銀行のオンラインバンキングのように反映に2-3日かかって今現在の残高が分からないということもありません。

格安で海外送金

TransferWiseとの提携により、為替手数料なしで確約の他の通貨への国外送金が可能です。手数料は完全に全てを可視化できるようになっています。送金手数料は0.5-0.8%程度しかかかりません。自分がいくら送って相手がいくら受け取るかがその場で分かります。

例えば東京三菱UFJからドイツに5万円を送金すると送金手数料と為替手数料をあわせて6000円以上もかかりますが、TransferWiseの手数料はたったの400円です。

※ ビジネス口座ではこの機能は使えません。

フリーランス用のビジネスアカウントもあり

口座の種類は以下の3つ(復数口座の開設は不可)

・N26:無料プライベート口座
・N26 Business:無料ビジネス口座
・N26 Black:有料口座 月5.90€

多くのネットバンクではプライベート口座は開設できるのですが、ビジネス用口座を開くことができません。フリーランスや個人事業をしていてプライベート用口座をビジネスに使っていると銀行からノーと言われてしまうこともあります。

N26ではビジネス口座も選択できるので、フリーランスや個人事業の方でも安心して使うことができます。ただし、複数口座の開設はできませんので、必要な方はビジネス口座のみを開設してください。

有料の N26 Black の機能

・保険:スマフォ盗難による口座への被害の保証、旅行保険など

・外貨のATM引き出し手数料の1,7%がかからない

ということでユーロ圏外によく旅行をして現金を引き出すのであればいいかもしれません。

N26とスマート・バンクのこれから

今ヨーロッパではN26以外にもドイツの Kontist、イギリス発の Revolut や Monzo など新たなスマートバンクが生まれて来ています。これらのFintechスタートアップが目指しているのは、スマフォで銀行機能のみならずあらゆる保険の管理・AIによる投資アドバイスなどお金に関する包括的なサービスをすることです。そのためにまず今ユーザーを増やしている段階です。イギリスのRevolutは多額の資金を調達してドイツにも本格的に乗り出してきます。

ですのでN26や他のサービスもこれからさらに使いやすいサービスになっていくでしょう。

開設方法は簡単

口座開設に必要なのは

・18才以上
・スマフォ必須(iOS9以上、Android4.4以上)
・メールアドレス
・郵便の受け取れる住所
・パスポートまたはIDカード

手順は

N26のサイトから申し込み
・スマフォにアプリを入れて
・アプリからビデオチャットで本人認証
・スマフォと口座をペアリング

※ 開設方法は国によって異なる部分があります。

 

ビデオチャットで本人認証

口座の開設には本人認証が必要です。N26 はネットバンクで支店がないために、郵便局の窓口かまたはスマフォでビデオチャットによる本人認証が選択できます。

※ 以前は郵便局での本人認証は日本のパスポートではできなかったのですが現在はできるよいうになっています。(2018年12月現在)

 

■ ビデオチャットでの認証方法

そこで本人認証は必ずN26のスマフォアプリからビデオチャットによる認証を行ってください。実際に人間が対応するので対話式に進み5分くらいで終わります。

ビデオチャットは基本的に英語またはドイツ語で行い、自分で聞いて理解する必要があります。通訳は同席できませんし、周りに人がいることがわかってはいけません。

言葉ができれば問題ありませんが、言葉に自信のない方は質問内容の詳細をまとめましたので以下参照してください。

ビデオチャットの質問内容詳細

 

■ ビデオチャットの事前準備

・スマフォの背面カメラで自分のパスポートを写してみてください。写真のあるページ全体が反射せずに文字が全部はっきりと見える角度を探してみてください。

・逆にわざと光を反射をさせてホログラムの透かしをうまく見せられる角度も探してください。顔写真下部の桜の花や、旅券番号下の富士山をなどを示したりします。

いずれもスマフォに対してパスポートを並行にする必要はありません。

■ いよいよビデオチャット

インストールしたアプリを最初に開くとビデオ認証が始められるようになっています。英語で質問されたり、手をこう動かせ、スマフォをずらしてパスポートのここが拡大して見えるように、などいろいろな指示があります。

ビデオチャットの質問内容詳細はこちら

本人認証が終われば無事に開設完了、後はスマフォと口座のペアリングを行い数日後にはMasterCardが郵便で届きます。

 

N26 Bank の口座開設はこちら 

日本からN26 Bankへの振込み方法

ドイツのN26銀行に日本から送金する時に必要な情報です。

以下、名前と口座番号、IBAN以外は全てそのまま使用してください。

銀行名: N26 Bank
(例)口座名義人   Taro Yamada 
(例)口座番号  1234567890 
銀行コード  100 110 01
SWIFTコード NTSBDEB1XXX
SWIFTコード(8文字) NTSBDEB1
支店名 N26 Bank
支店住所 Klosterstraße 62, 10179 Berlin, Germany
支店コード XXX
銀行名 N26 Bank
市町村(ローマ字) Berlin
国 Germany

(例)IBAN: DE37 1001 1001 1234 5678 90
BIC: NTSBDEB1XXX

* (例)とある項目以外がそのまま使えます。
* 支店コードの XXX もXが3つであっています。

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※ N26のサービス内容や必要条件等は予告なしに変更されることもあります。

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